特記 |
昭和16年夏、第一次世界大戦の戦勝国として手に入れた統治領と朝鮮半島、満州国以外の利権をすべて手放し、中国や南方地域から完全撤収すると言う条件でアメリカと和解し、史実の太平洋戦争を回避した日本。そういう日本の帝国海軍を舞台にした架空小説を数人の友人が不定期に分筆しています。その中の戦艦大和、ミサイル戦艦に改装され長く現役にいましたが、老朽化のため練習艦として現役を退きました。しかし、巨艦ゆえに様々な兵装が搭載可能なこともあり、複合練習艦に改装されていきました。そして、複数目標追尾システムなる最新システムが試験搭載された2001年、近隣大陸の大国間で大規模な紛争が勃発。紛争自体へは不介入としたものの、邦人保護や自衛のため大規模な艦隊展開が必要となった日本。ついに大和は再度実戦配備されることに…。
この2001年型大和を作るよう友人(分筆している作者の一人)から依頼されました。
挿絵ひとつない小説なので実現するかどうかわかりませんが、計画中とさせていただきます。 |